競馬で稼いだお金を元手に、近隣のグルメを堪能し、息抜きにゲームで遊び、好きなモノを買い尽くす。同じ趣味趣向を持つ仲間なら、集まって一緒に楽しみましょうよ! そんなサイト。

「FAN FUN FILE !!!(ファンファンファイル)って何?」

もしそう尋ねられたならば、私はタイトルのように答えます。

私のファンの皆様が、アンチも含めて見てくださる、もしくは見たくないのに見ずにはいられない(笑)ようなサイトに仕上がっていれば、成功と言えるのではないでしょうか。

ファン(FAN)が、楽しむ(FUN)ための、ファイル(FILE)と、アルファベットの「F」を3つ並べました。音がイイでしょう? 昔見たさま~ずの漫才で「FAINAL FANTASY FIVE の発音は、下唇を3回噛むんだよ!」というのがなんだか無性に面白く記憶に残っていて、同様に「F」を3つ重ねました(笑)

どうしてこのようなサイトを立ち上げたのか。

実は私、誰がどう見ても羨む順風満帆な高給取りでありました。

しかし、年商120億を売り上げるグループ企業の取締役まで上り詰めようが、新規事業立ち上げの際に社長の椅子や高級マンションまで用意されようが、組織という枠組みの中で生かされている以上は自由無き雇われ…。

贅沢な悩みであり、世の頑張っているサラリーマンの皆様から見れば失礼な奴に映るかもしれませんが、私は「誰かの匙加減で左右される人生」をとにかく避けたかったのです。

生きていく上で困らない程度のお金さえあれば良い、あとは好きなことをして過ごしたい。そう思うようになってからずっと、「趣味=仕事にしたい!」と思っていました。サラリーマンとしての才能が無かったとも言えるのでしょうが。

しかし、脱サラの厳しい現実を突き付けられます。

辞めた次の月から、パタリと収入がなくなったわけです。

再就職するわけでもありませんから、失業保険も受け取れませんでした。翌年の税金を確保しておかなくてはならないのですから、貯蓄に甘えるわけにもいきません。漠然と「独立する」なんて思っていましたが、まだ何も決めていなかったからさあ大変。「趣味を仕事にする」って、具体的にどうすればいいんだ?(笑)

とりあえず、私の中で「趣味」と言えるものを、思いつく限り挙げてみました。

  • グルメ
  • ゲーム
  • サッカー
  • ファッション
  • 家具屋巡り
  • 物件巡り
  • 旅行
  • 漫画
  • etc…

挙げてみて思いました。どれも趣味の範疇を越えません。私は上記のどの分野に於いても専門家ではありません。ただ好きなだけ。

直接的に即刻「仕事」へと変換するのは困難を極めそうです(笑)

そこで、私の中での好き嫌いは別として「得意なコト」を挙げてみました。

私が他の人より秀でていて、誰かの助けになれるものがあれば、それは「仕事」へと変換できるかもしれないと考えたからです。思い浮かんだのは下記の4つ。

  • 競馬の予想やロジック構築、並びに馬券投資の技術
  • 前職で培ったデザイン力を用いての広告作成
  • 幹部候補たる人材を育成、並びにベンチャー企業のコンサル
  • 血液検査の結果で医者が羨んだ異常なほどの肝臓の強さ(酒に強い)笑

まあ4番目は事実でこそありますが、酒はあくまで「強い」だけであって「すごく好き」というわけでもありませんので、酒飲むことを専門の仕事にするのはちょっと…。

ただ、競馬関連では実際に10年以上も前から副収入の獲得を続けてきましたし、そこで手にしたお金を元手に数多の趣味へ手を付けていけば、広告業やコンサル業への道も自然に繋がるのではないか? とザックリしたプランを立てたわけです。

だいぶ適当ですよね(笑)

しかし、こんなに無計画だった私でも、今、都内でも指折りの、誰もが羨むような高級住宅街で暮らすことができています。大好きなこの土地に根付き、一生の仕事も「この中でやっていこう!」と決めました。

脱サラから早1年。

とことん好きなことをやってみて、趣味趣向の合う新たな仲間たちと出会い、それが自然に仕事として成立することを知りました。誰も悩まないし傷つかない、出世競争や権力争いもない、ただ人と繋がることが自然な笑顔を生み、自分も他人も活気づくのなら、もっと仲間を集めよう! もっと楽しく交流しよう! こうして「FAN FUN FILE !!!(ファンファンファイル)」は形になったのです。

私の人生は劇的に楽しいものとして動き始めました。

其処に、このサイトをご覧の皆様も巻き込んでいきます(笑)一緒に楽しみましょう! 交流しましょう! 「FAN FUN FILE !!!(ファンファンファイル)」はそういうサイトなのですから。

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