年に一度のお楽しみ、五反田・雉子神社の例大祭。小規模なお祭り屋台だからこそアガるでしょう?

五反田には「雉子ノ宮」の名で親しまれている古い神社(江戸時代まで大鳥大明神と呼ばれていた)があります。名前の由来は、徳川第3代将軍の家光が鷹狩りをしていた時、1羽の白いキジがこの神社に逃げ込んで見えなくなったことなのだとか。

境内には樹齢200年ともいわれる銀杏の木があり、区の天然記念物に認定されています。

そんな神社の例大祭。

何故だか、このお祭りにはわざわざ数週間前から予定を組んでまで足を運んでしまうようになってしまったわけです。以前は麻布十番祭りが毎年恒例でしたけれども、人が多過ぎるから嫌になった(笑)それが理由かもしれません。

私の故郷のお祭りは、程良い密集度で歩き易くて楽しみ易かったわけですよ。ですから、東京にも同じレベルの込み具合で、のんびりお祭りを味わえるところはないかと探していた結果、偶然にもこのお祭りと出会って、毎年行くようになった、と。

・清泉女子大学クラブ発表

・日本舞踊

・新舞踊(フラダンス、ベリーダンス)

…まあ、小規模な中にも「グッ!」と詰め込んでいますよね。興味引くためのワードやイベントを(笑)この必死感も嫌いじゃないです。

とても細い道なのに、屋台が並びます。

この写真はまだ比較的広い場所だから、左右両側に出店はありますが。

片側だけになるとこんな感じ。

射的は、ピーク時(夕方前)に子供が殺到していました。

夜の時間帯は大人のほうが多いですね。簡易のテーブルや椅子を出している店もあるので、楽しそうにビールを飲んでいる光景が見られます。

私も例年、現地飲みしますが、今日は全品テイクアウトで。

焼きそばは味が薄かったので、ソースとからしマヨで補正(笑)

いか焼きやじゃがバターは絶品ですよ。このお祭りのメインディッシュでもあります。タッパー持って行くくらいですから。

でも今年は、例年より少しお店のラインナップが変わっていたかも。

他にも美味しい食べ物があったし、正直、たこ焼きと焼きそば以外は味にこだわっているなあと感じました。

その中でも巨峰飴はお気に入り。

フルーツ飴は全種類買いました。

でも、今年一番の収穫はコレ。

カッコイイお面。

これで私も、声だけじゃなくてマスク系YouTuberにだってなれます(笑)

一番上のお面、なんと材質が違うのです。

お値段もお高め。でも、幾つか買って帰りました。和柄のお稲荷様、カッコイイ。仕事部屋に飾ってあります。来年も買おうっと。

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