【ピッツェリア& トラットリアGONZO(ゴンゾ)】 ⇒地図はコチラ
>ランチ:11:00〜14:00 ティー:14:00〜17:00 ディナー:17:00〜23:00
>定休日 なし
こんにちは。FAN FUN FILE !!! の食いしん坊担当、Pです。
今日は目黒駅の東口から徒歩2分に位置する【ピッツェリア& トラットリアGONZO】をご紹介します。
週末のランチ時、「いらっしゃいませ~」と元気よく迎えられた換気の良さそうな広々とした店内は、ほぼ満席で活気に満ちていました。
2019年の9月にオープンしたこちらのお店、コロナ禍なんてどこ吹く風…といった感じの盛況ぶり。
オリジナルの石窯で焼くナポリピザを含んだパーティーコースのメニューが3.000円~あったりして、学生にも使いやすいのかな?という印象です。
平日はパスタやピザのランチメニューがあるようですが、週末はアラカルトメニューになっていて、色々と選べるようす。
私は初来訪でしたが、一度来たことがあるという友人Uの「カルパッチョ、美味しかったよ!」という情報をもとに、『カンパチのカルパッチョ』をオーダー。
ピザはどうしよう? でもパスタもメインもいきたいし… あぁ、胃袋が4つくらいあればいいのに。モォ~
悩みに悩んだ結果、CARNEから『豚肩ロースのサルティンボッカ』と『ポルティーニ茸のクリームペンネ』をシェアすることにしてオーダー。
ところで、サルティンボッカってなんやねん、と思ったあなた!私も思ったので調べてみました。
なんでもイタリア語で「口に飛び込む」という意味らしく、すぐに出来て簡単な料理として親しまれているのだとか。塊肉を生ハムで包んで焼くお料理だそうです。
まずはお約束のブラッドオレンジジュースとジンジャーエールで乾杯!
店内のあちこちから美味しそうな匂いがして、食欲をそそります。
最初にやってきたのは『カンパチのカルパッチョ』。おおお~ 美しい!!
添えられたプチトマトが真っ赤で甘くて、ほんのり塩味が効いた脂ノリノリのカンパチとマッチしています。美味しい!
腹ペコだった私たちはパクパクとカンパチを平らげて、カウンターの前のオープンキッチンで調理しているキッチンスタッフにプレッシャーを与えます。笑
次に運ばれてきたのは『ポルチーニ茸のクリームペンネ』。
見た目はかなりコッテリしてそうに見えるのだけど、食べてみると、あれ?くどくない!キノコの風味はしっかりあって、チーズのコクもちょうどいい。
ペンネは程よくアルデンテで噛み応えもばっちり。他のパスタも食べてみたくなりました。
そして、こちらが「口に飛び込む」豚肩ロースのサルティンボッカ。
きれいに生ハムに包まれたお肉はかなり大き目で、じっくりと火を通されています。肉汁もすごい!
ナイフを入れてみると、あららら?思ったよりも、ずっと柔らかい。
口に入れても、やっぱり柔らかさにビックリ。ジュワ~っと口の中で味わいが広がります。
添えられたルッコラやトマトと一緒にいただくと、さっぱりとして、また美味しい。
ここも通いつめて色々なメニューを試してみたくなるお店です。
帰り際、ピザ窯の写真を撮ってもいいですか?と店員さんに聞くと、なんとわざわざ薪を入れて火を大きくしてくれました。
ほんとにスタッフが気さくで感じが良い、素敵なお店。また行こうっと。