【白金台】うなぎ割烹 白金台 まつ本 ⇒地図はコチラ
>昼11:30〜14:30 (L.O.14:00) 夜17:00〜20:00 (L.O.19:00)※ディナーは売り切れの場合あり
>不定休
FAN FUN FILE !!! の長いモノには巻かれたい、Pです。こんにちは。
皆さん、長いモノといえば何を思い浮かべますか?えぇ、私はウナギです。最後の晩餐に選んじゃうかもしれないほど、うなぎラブ。
そんな私と、これまた鰻に目がない友人Uがやってきたのは、白金台の駅から3分ほどのプラチナ通りからちょいと路地に入ったところにある【うなぎ割烹 まつ本】。
以前、ご紹介したエンターテイメントな絶品フレンチ『ルカンケ』の1Fにあります。
のれんを潜って店内に足を踏み入れると、そこはこじんまりとした白木のぬくもりを感じる空間でした。
カウンターとテーブル席が2つ、一番奥には個室風の小あがりがあります。お子さんのいるファミリーでも奥のスペースなら落ち着いて食事を楽しめそうですね。
私たちはテーブル席に着席。丁寧な接客で美味しいお茶を出していただきました。
メニューはこちら。お酒が強ければ、このあたりをつまみにしながら飲みたいところだなぁ。うざくをアテにお酒をたしなむ…なんて大人な感じで素敵。
でも残念ながらアルコールが弱ヨワで、ガッツリ食べるしかない私たち。うな重カモーン!!!
おやおや?うな重のページに予想外の展開が。てっきり松竹梅的なチョイスだけかと思いきや、それとは別に「幻のブランド鰻」なるものがありました。
例のごとくたいした下調べもせずに来店した私たちですが、これは嬉しいサプライズ。
なんでもこの幻のブランド鰻「共水うなぎ」は、静岡県焼津市にある養殖場で天塩にかけて大事に育てられているのだそう。
なになに?温暖な気候を利用して自然に近い環境を作っているため、共水うなぎはストレスと無縁?!そりゃ、きっと美味しいに違いない。
しかも通常は6か月~1年で収穫されるところが、共水うなぎは平均2年も飼育されるとのこと。
養殖場のお掃除なんて通常は0~1回/日なのに、この子たちは2~3回/日もしてもらっていたらしい。貴族か。
そんなブルジョワ育ちのうなぎがこちらです。オープン♪
くぅぅ~ 写真じゃ伝わらないなぁ。この感動!!
美しいんですよ、この鰻。ほんとに。素材の良さはお墨付きだし、その素材を光らせる職人の技。
まずは、セットになっているお吸い物から口をつけてみました。
う~ん、肝吸い最高。
あぁ、もう我慢できない。幻のブランド鰻、いっただきまーす!!!
ひゃあああ~ 私の歯が1本もなくても大丈夫なくらいの柔らかさ。口の中でふわっと、とろける~!!
ほどよい甘さのタレが食欲を増進させて、あっという間にペロリと平らげてしまいました。
うなぎ好きは、食すべき1品。最高でした。