かごしまめん隼人 ⇒ 地図はコチラ
>11:00~23:00(金~水 ※日曜も営業)
>木曜定休日
本拠地が上大崎を中心である私にとっては、戸越ってちょっと遠出です。
それでも。一度取材とは別件でふと素通りした時、魅力的に映ってしまった記憶が再度足を運ばせました。最近はウチの看板犬のケアグッズ等を買うという明確な目的のためにも不可欠な街という印象に変わりました。そんな中で空腹時にフラッと入ってお世話になったのがこちら。
なんだか、アピール強いですよね(笑) のぼりや看板で入口が囲まれています。
でもそれは、推したいメニューがいっぱいあるってこと。この店の用途は人によって様々だと分かりますから、納得の店構えなのです。
入るとそこには、めちゃくちゃ入り浸りたくなるテーブルとテレビが!
時間帯はもうお昼もだいぶ過ぎて落ち着いた頃合。先客のサラリーマンらしき人物は、もしかすると一仕事を終えて早めに飲み始めていたのかもしれませんね。店主と会話している様子から、そんな感じが見受けられました。
飲みたくなるのも分かりますよ…だって、メニューが魅力的過ぎる!
ね? セットメニューだけを見ても、語りかけてくるわけですよ。
「もーいいじゃん、今日は頑張ったでしょ? 飲み始めようよー」
ランチのつもりで入ったサラリーマンの中で、このお店の誘惑に屈した人は絶対多いはず! ちなみに単品のおつまみメニューも魅力的なものがたくさん。あまり普通の居酒屋でも見かけないようなラインナップでした。こういうのがあればいいのに…っていう、痒いところに手が届いたおつまみというか。
私も飲みたくなりましたけど、仕事が控えていたのでラーメンだけで我慢。
一杯の量はそんなに多くないのですが、店名の「かごしまめん」から癖の強いものが出てくるかと想像していたら、これが結構な正統派とんこつなのです。福岡の味に慣れていると薄く感じるかもしれませんが、飲み始めの助走としてはこれくらいがちょうど良きかな。というか、濃いのが欲しくなってきて「えーい、もう飲んじゃおうか!」と誘惑に負ける感じ。意外と戦略的かもしれない、ここの店主さん…。
(とても感じの良い人でした)
結局私も、ラーメンを食べた後に「長居して飲むのは無理!」と誘惑を振り切りつつ、お会計前に「でも家に帰ってお仕事終わらせたら少し飲もっかなあ…」とおつまみチャーシューテイクアウトを選択させられるのでした。
まんまと!