【白金台】THE TENDER HOUSE DINING(ザ・テンダーハウス・ダイニング)/リゾートホテルみたい!優雅な空間でいただくペルー料理

>月~金モーニング :8:00~11:00(L.O.10:30)
ランチ :11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー :17:30~23:30(L.O.フード22:30)<土日祝>ランチ :11:00~15:00(L.O.14:00)
カフェ :15:00~17:30
ディナー :17:30~23:30(L.O.22:30) ※日・祝は17:30~23:00(L.O.フード22:00)
>定休日ナシ *土日祝は貸し切り営業あり

こんにちは。FAN FUN FILE !!! の食いしん坊担当、Pです。

今日は白金のプラチナ通りで、素敵な造りの建物がひと際目を引くオールデイダイニング【ザ・テンダーハウス ダイニング】をご紹介します。

何度となくこの店の前を通り、来てみたかったという友人Uと共に店内に案内されると、そこはまるでリゾートホテルの中のラウンジのような優雅さ。

さすがに12月の夜は冷えるのでテラス席は無理だけど、気候のいい時期には外のテラスで朝食やランチをしたら間違いなく気持ちいいはず。

ディナータイムは照明をかなり落としていて、テーブルに置かれたキャンドルライトが女性を美しくみせてくれそうなので、デートにお勧めな雰囲気です。私たちはいつも通り、女2人組でしたけど。(笑)

1Fはこのようにダイニングになっていますが、地下や上階はパーティースペースになっていて、土日や祝日はウエディングで貸し切りになっていることも多いそうなので、訪問時は予約を入れたほうが良さそう。

さて、お料理の方はどんな感じかというと「コンテンポラリー ペルー料理」のお店です。

…って、はい? それどんな!? 

メニューを見てもよくわからん。(笑)

でも皆さん、ご安心ください。こちらのお店、スタッフがしっかりとお料理の説明をしてくれますので、わからないことがあれば、どんどん聞いてしまいましょう。

コース料理もありましたが、私たちはアラカルトで選んでいくことに。うーん、迷っちゃうなぁ。

先にサングリアとマテ茶をオーダーすると、ペルーの豆と豚バラをフライにしたひと口サイズのお通しが出てきました。

オーダーの方は、まずは冷たい前菜から。最初に運ばれてきたのは帆立貝とカブのカルパッチョ『ティラディート』。

新鮮なホタテがピリっと辛味を含んだパッションフルーツのソースによく絡んでいます。

カブも柔らかくて美味しい。このソースはあまり馴染みがなく、新しい感じがしました。

日頃、私が思う東京の素晴らしいところは、何時間も飛行機に乗ることなく、ここで世界中の料理がいただけること。

コロナ禍の今、より一層そのありがたみを痛感!だって、ペルーはなかなか行けないもんねぇ。

さて次は温かい前菜から、『チュペ デ カマロネス』なる海老のクリームスープ、茶わん蒸し仕立てです。

これはもう大変です。この手のひらに収まるほどの小さな器の中に、いったい海老が何十匹いるんですかー!?と叫びたくなるほどの濃厚さ!!

友人Uは「こ…これはここにいる全員に、食べていただきたいっ!」と熱く語っておりました。(笑)

あぁバケツくらいのサイズで食べたい…。 

中にはチャンクな海老もちゃんといて、歯ごたえプリプリ。めちゃくちゃ美味しかったです。

さて、次にやってきたのはメインのお肉。写真だとちょっとわかりづらいかなぁ?

『ロモ サルタード』なる、牛フィレ肉と赤玉ねぎ、ミニトマト フレンチフライを炒めたものになります。

このお肉料理には、わんぱくなサイズのガーリックライスが付いてくるので、育ち盛りでもお腹いっぱいになる一品。(笑) お肉は柔らかくてとってもジューシー。しっかりめの味付けがライスとよく合います。

最後に来たのは、黒板メニューにあった本日のおすすめ、『タリヤン サルタード デ カルネ』~ペルー風 牛肉の炒めスパゲティ~

ちょっと焼きそば風で美味しいです!でもパスタです!と店員さんにイチオシされた一品。

ほんとだ、パスタだけど焼きそば??みたいな。(笑) 異国の料理なんだけど、ちょっと懐かしいような、ノスタルジーを感じられるお料理でした。

旅行になかなか行けない今、皆さんもプラチナ通りで南米を味わってみてはどうでしょう。

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